海外渡航時陰性証明書

最終更新:令和5年12月22日
※最新情報とは異なる場合がございます。海外渡航を検討される際には大使館や外務省などのHPにて最新情報のご確認をお願いいたします。

各国の陰性証明書の条件

◯ 必要 × 不要
                               
国名 陰性証明書
提出有無 提出対象者
陰性証明書の有効期限
中国
×
韓国
×

台湾
×

タイ
×

シンガポール
×

ベトナム
×

香港
×

インドネシア
×

※原則2回分のワクチン接種証明書(2回の接種完了を示すもの)の提示とアプリ「PeduliLindungi」のダウンロードが必要です。
PCR検査の陰性証明書は不要です。

フィリピン
×

マレーシア
×
マカオ
×

インド
×

カンボジア
×

ミャンマー
×

ラオス
×

スリランカ
×

モルディブ
×

ネパール
×

モンゴル
×

ブルネイ
×

トルコ
×

サウジアラビア
×

イスラエル
×

イラン
×
ヨルダン
×

クウェート
×

グアム
×

オーストラリア
×

ニュージーランド
×

北マリアナ諸島
×

パラオ
×

ニューカレドニア
×

仏領ポリネシア
×

フィジー
×

エジプト
×

モロッコ
×

南アフリカ共和国
×

ジンバブエ
×

ニジェール
×

ザンビア
×

タンザニア
×

チュニジア
×

エチオピア
×

ナイジェリア
×

ドイツ
×

スペイン
×

フランス
×

イタリア
×

英国
×

オーストリア
×

スイス
×

クロアチア
×

フィンランド
×

ポルトガル
×

オランダ
×
(ワクチン接種は必要)

チェコ
×

ポーランド
×

ロシア
×

ノルウェー
×

ハンガリー
×

ベルギー
×

スウェーデン
×

スロベニア
×

エストニア
×

ラトビア
×

リトアニア
×

アイスランド
×

デンマーク
×

ブルガリア
×

ルーマニア
×

サンマリノ
×

ルクセンブルク
×

スロバキア
×

入国不可

ウクライナ
×

ボスニア・ヘルツェゴビナ
×

ジョージア
×

セルビア
×

アルバニア
×

カザフスタン
×

ギリシャ
×

アメリカ
×

カナダ
×

メキシコ
×

ブラジル
×

ペルー
×

キューバ
×

ボリビア
×
チリ
×

コロンビア
×

パナマ
×

コスタリカ
×

エクアドル
×

パラグアイ
×

陰性証明書取得の流れ

1.渡航する国の入国条件を確認する

渡航を考えている国の、最新の入国条件を確認しましょう。
各国の出入国条件については随時更新されるため、ご自身で大使館等にご確認ください。

2.陰性証明書の条件を確認する

渡航先へ入国するのに陰性証明書が必要な場合、その国が定めた陰性証明書の条件を確認しましょう。
陰性証明書の条件については随時更新されるため、ご自身で大使館等にご確認ください。

3.PCR検査をする病院を決める

渡航する日程が決まったら、PCR検査をする病院を決めましょう。
陰性証明書に不備があると、渡航先に入国できないといったトラブルが起きてしまうため、病院を決める際は、条件を満たしているかどうか慎重に選びましょう。

4.PCR検査を受ける

PCR検査の予約をして、検査を受診しましょう。PCR検査は結果が出るまでに1日程度かかる事が多いため、予約の際は結果待ちの時間も考慮しましょう。
また、鼻咽頭ぬぐい液・唾液など様々な検査方法があるので、検査を受診する際に確認しておくと良いでしょう。

5.陰性証明書を発行する

PCR検査の結果が陰性だった場合は、陰性証明書が発行されます。発行されたら、条件の不備がないかどうか確認しましょう。

6.陰性証明書を提出する

渡航先によって原本か、コピーか、データアップロードかなど、提出方法が異なるので確認しましょう。
指定された方法で陰性証明書を提出しましょう。

陰性証明書の料金

海外渡航用のPCR検査は自由診療(保険適用外)なので、すべて自己負担となります。
検査料金は、10,000円以下で受けられるところもあれば、40,000円ほどかかるところもあり、病院によってさまざまです。

陰性証明書の発行は、基本的には検査費用と別にかかります。価格相場は2,000円台~10,000円程度です。また、日本語の証明書よりも英語の証明書のほうが高い場合が多いです。

ワクチンパスポートとは

ワクチンパスポートとは、入国後の一定期間の隔離や陰性証明書の提出手続きなどの緩和を目的とした証明書です。
渡航する国によって、ワクチンパスポートを持っていることが入国の条件とされている場合もあります。

世界ではワクチンパスポートの導入が進んでいて、日本では2021年7月から導入されています。
ハワイやヨーロッパの一部の国などでは、屋内施設に入る際にワクチンパスポートの提示が義務付けられている場合があります。

ワクチンパスポートの提示によって、以下のように規制が緩和されます。

・入国条件にワクチンパスポートの保有が定められている国に渡航できる

・入国時のPCR検査の陰性証明書手続きが不要になる

・入国後の隔離期間が短縮されたり、隔離なしで入国できる

日本の機関で発行されたワクチンパスポートが、国によっては認められていない場合(利用不可の場合)があるので、注意が必要です。

また、ワクチンパスポートを取得するには、住んでいる自治体へ申請が必要です。

日本入国時の陰性証明書について

日本に帰国・入国・再入国する際には、渡航先の出国前72時間以内に実施したCOVID-19のPCR検査の結果が「陰性」であるという証明書の提出が必要です。
フォーマットについては、厚生労働省の「【水際対策】出国前検査証明書」をご確認ください。

出発する際に陰性証明書を持っていない場合、航空機に搭乗することができなくなってしまいます。
また、2021年3月19日以降、有効な検査証明書の提出ができない場合は、検疫法に基づき日本への上陸が認められません。必要事項が記載されているかを確認しましょう。


【検査証明書に記載する必要事項】

1.氏名

2.生年月日

3.検査法

4.採取検体

5.検体採取日時

6.検査結果

7.医療機関名

8.交付年月日

これらの内容が、日本語もしくは英語で記載されていることも必要な条件です。


また、検査方法についても指定のもののうちいずれかが有効です。

・PCR法(Polymerase Chain Reaction)

・LAMP法(Loop-mediated Isothermal Amplification)

・TMA法(Transcription Mediated Amplification)

・TRC法(Transcription Reverse-transcription Concerted reaction)

・Smart Amp法(Smart Amplification process)

・NEAR法(Nicking Enzyme Amplification Reaction)

・次世代シーケンス法(Next Generation Sequence)

・抗原定量検査


検査採取方法については、下記の方法が有効です。

・鼻咽頭ぬぐい液

・唾液

・鼻咽頭ぬぐい液、咽頭ぬぐい液の混合

MYメディカルクリニックの海外渡航前PCR検査について

現在、渡航先へ入国するのにPCR検査の陰性証明書を求める国が多数あります。

MYメディカルクリニックでは、海外渡航前PCR検査と陰性証明書の発行を行っています。


【検査方法】リアルタイムRT-PCR

【検査採取方法】鼻咽頭拭い液と唾液

☆当日の検査可能

☆結果は1〜2日程度で判明

☆PCR検査+陰性証明書発行可能


陰性証明書をご希望の場合

日本語陰性証明書:2,750円(税込)

英文陰性証明書:3,630円(税込)

※念のため、検査時にパスポート原本をお持ちください。


MYメディカルクリニック渋谷・大手町

PCR検査のみ:6,600円(税込)

PCR検査 +日本語証明書:9,350円(税込)

PCR検査 +英語証明書 :10,230円(税込)

※なお、海外渡航前PCR検査は自由診療(医療保険適用外)の料金となります。


MYメディカルクリニック横浜みなとみらい

PCR検査のみ:4,000円(税込)

PCR検査 +日本語証明書:6,750円(税込)

PCR検査 +英語証明書 :7,630円(税込)

※なお、海外渡航前PCR検査は自由診療(医療保険適用外)の料金となります。



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