ナイジェリア入国時の陰性証明書の条件
ナイジェリア入国時に必要な陰性証明書の提出有無とその条件について掲載しています。
必要情報は随時更新されるため、ご出発前にはご自身で大使館等にご確認ください。
最終更新日 : 2022年09月21日
陰性証明書の提出対象 | ワクチン未接種者・未完了者 |
検査病院の指定 | — |
陰性証明書フォーマットの指定 | — |
陰性証明書の取得形式 | — |
陰性証明書の言語の指定 | — |
検査の有効期限 | 出国前48時間以内にPCR検査 |
検体摂取方法の指定 | 鼻咽頭ぬぐい:◯ 唾液:– |
検査方式の指定 |
RT-PCR:◯ LAMP:– TMA:– TRC:– Smart Amp:– NEAR:– 次世代シーケンス:– 抗原定量検査:– 抗原検査:– |
来院検査による受診 | ◯ |
宅配検査キットによる受診 | — |
提示・提出場所 | — |
ナイジェリアへ入国する際は、ワクチン接種証明書及び、陰性証明書の提示が必要です。なお、ワクチン接種完了者は、入国時の検査や入国後のPCR検査が免除されています。
必要な渡航書類
・ビザ
日本人がナイジェリアに渡航する際は、事前にビザの取得が必要です。
なお、現地でのコミュニケーションに不安がある・お急ぎ等の方は事前のビザ取得が推奨されています。詳細は大使館等にてご確認ください。
・ワクチン接種証明書
ワクチン接種完了者は、有効なワクチン接種証明書の提示が必要です。
ワクチン接種完了者とは、渡航の2週間以上前に下記のいずれかのワクチン接種を完了したものを指します。
・ジョンソン&ジョンソンもしくはスプートニク・ライト…1回接種
・ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ、スプートニク、シノファーム、シノバック、コバクシン、コボバックス、ブバキソビッド…いずれかを2回接種。なお、18才未満の渡航者は、ワクチン接種完了者と同じ扱いになります。
※日本の市町村等で発行されるワクチン接種証明書の有効性は現在確認中です。
・陰性証明書
ワクチン未接種者・未完了者は、出発前48時間以内のPCR検査の陰性証明書の提示が必要です。
陰性証明書の提出基準
区分 | 適合基準 |
---|---|
①検査方法 |
• 遺伝子増幅検出 (RT-PCR)に基づいた検査 |
②検査及び発給時点 |
• PCR陰性確認書:48時間以内に検査 ※出発日0時基準 |
③必須機材 |
• フォーマットの指定はなし |
④検査結果 |
• 陰性の結果証明 ※陽性・未決定の場合は認められない |
⑤発給言語 | ・– |
オンライン国際渡航ポータルへの登録・入力
全ての渡航者は、渡航前にナイジェリアのオンライン国際渡航ポータル(NITP)に登録する必要があります。
ワクチン証明のアップロードは、NITPより可能ですが、電子トラブル等に備えワクチン証明書等は、紙媒体でも携行することが推奨されています。
ナイジェリア入国後
ワクチン接種完了者は、入国後の検査等はありません。
ワクチン接種未了者は、陰性証明書を提示しても、入国後2日目と7日目にPCR再検査が必要となります。
1
検温の実施
2
必要な渡航証明の提出
3
入国後、2日目と7日目にPCR再検査の実施
※ワクチン接種未完了者の場合
ナイジェリア入国時の隔離期間
・特になし
入国後PCR検査
・ワクチン接種未了者は、入国後2日目と7日目にPCR検査の実施