お知らせ
みなとみらいの内科ならMYメディカルクリニック横浜みなとみらい
MYメディカルクリニック
横浜みなとみらい
診療時間
外来受付時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜12:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
| 13:30〜16:30 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
| 夜間の部18:00~20:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | × |
※休診日:土日夜間/祝祭日
※時間帯によっては呼吸器内科などの専門医が不在となります。
※コロナ後遺症外来の新規受付は終了しました。
※レディース外来【婦人科】は火曜日/木曜日/金曜日の日中のみ診療しております。(夜間は対応しておりません。また、当院に乳腺外来はございません)
健康診断受付時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土/日/祝 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30〜11:10 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
| 13:00〜16:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
※毎週火曜日はレディースデイとなっており、女性のみご受診可能です。当院は外来診療を併設しているため、検査を実施する男性患者が往来する場合や男性スタッフが立ち入る場合もございます。ご理解・ご了承いただきご受診いただきますようお願い申し上げます。
診療項目
- 一般外来・内科
- 呼吸器内科
- アフターフォロー外来
- 渡航前ワクチン
- 自費診療
- 消化器内科
- 生活習慣病外来
- 婦人科
- アレルギー外来
- コロナ関連検査
- オンライン診療
- 保健指導
- 発熱外来
- 睡眠時無呼吸外来
- インフルエンザワクチン
MYメディカルクリニック横浜みなとみらいについて
「MYメディカルクリニック横浜みなとみらい」は医療法人社団MYメディカルの3院目として、働き世代の方が多く集まる渋谷、日本経済の要ともいえる大手町に次ぎ、都内を抜け出して神奈川県内の企業が集中するみなとみらいに2022年7月に開院しました。内科診療、健康診断・人間ドックを中心に、 グループ全体で「世界一患者さんに愛されるクリニック」をめざし、「安心・癒やし・快適な医療」の実現を図っております。 一般診療や専門性の高い診療にも広く対応しますが、特に取り組んでいきたいのは働く皆さんの健康管理です。病気を治療するのはもちろん、未病の段階での発見や予防に力を入れたいと考えております。また、健康診断結果についての相談や追加検査を行うことができるアフターフォロー外来を設けているのも特徴のひとつです。 周辺にはクイーンズスクエア横浜、MARK ISみなとみらい、横浜ランドマークタワーなどの商業施設がありお昼時も賑わっております。少し足を伸ばせば、横浜赤レンガ倉庫、日本丸メモリアルパーク、カップヌードルミュージアム、アンパンマンミュージアム等の全世代に人気の観光スポットもあり、横浜屈指の観光地でもあるみなとみらいに位置するMYメディカルクリニック横浜みなとみらいでは、一般外来、健康診断、人間ドックを行っております。 施設内からは海を見渡せる設計となっており、11階の特性を生かした見晴らしや自然光を取り込むよう考慮したレイアウトです。受診者さんの声の中には「採血は緊張してしまう」というものも多くありました。採血は誰でも身構えてしまうもので、中には緊張のあまり気分が不快になってしまう方もいらっしゃいます。そこで採血室は海に面したエリアに設けました。内視鏡検査後にお休みいただくリカバリールームも同様です。大きな窓の外には海が広がり、きっと検査後の疲れたこころを和ませてくれることでしょう。 また、女性の診療にも配慮しております。婦人科やマンモグラフィ検査室のあるレディースエリアはしっかりと区切られた一画にあり、スタッフ含め女性のみ入室可能です。やわらかい照明と目を休ませてくれるグリーン、専用待合室にもゆとりがあり、婦人科の医師は全員女性としております。 毎週火曜日のレディースデーはすべての検査を女性のスタッフが対応しており、女性の方に安心して検査を受けていただける環境づくりを心がけております。 院長の神山は循環器が専門です。「日本循環器学会循環器専門医資格」に加えて「日本内科学会認定総合内科専門医」も保持しております。 神山以外にも呼吸器内科やその他専門とする医師が複数在籍しておりますので、様々なお悩みをお持ちの患者様にご受診いただいております。 当院の特徴としまして、様々な部位の超音波検査に対応できる多くの技師が在籍しており、腹部エコーや頸動脈エコー、心エコー、甲状腺エコーなど様々な領域の超音波検査に対応が可能です。また、レントゲンなどの放射線検査も当院の強みであり、令和5年度に実施された全国労働衛生団体連合会・日本人間ドック学会が実施する胸部単純X線検査精度管理調査において当院は最も高い「評価A」と判定されました。また、近隣施設と提携することで、CT、MRI検査のご案内も可能となっております。今後もハイクオリティな医療を継続できるよう医療職一同努力してまいります。 平日の日中だけではなく、働き世代の方も受診ができるよう平日夜間(18:00~20:45 最終受付20:00)や土曜日(9:00-17:00 最終受付16:30)も外来診療を実施しております。写真で見る横浜みなとみらい院
院長メッセージ
MYメディカルクリニック横浜みなとみらい
院長 神山 崇
- <略歴>
- 札幌医科大学医学部 卒業
- 名古屋市立大学病院 初期研修
- 伊勢赤十字病院 循環器内科
- 江東病院 循環器内科 医長
- 2022年 MYメディカルクリニック 医師
- 2024年 MY内科クリニックせんげん台 院長
- 2025年7月 MYメディカルクリニック横浜みなとみらい 院長
- <資格>
- 日本内科学会認定内科医
- 日本循環器学会循環器専門医
- 日本内科学会認定総合内科専門医
- 日本医師会認定産業医
- <コメント>
私たちMYメディカルクリニック横浜みなとみらいは、「世界一患者様に愛されるクリニック」を目標に、安心して通っていただける医療のかたちを追求しています。治療はもちろん、病気になる前の予防や早期発見にも力を入れ、皆様の健康づくりを支えています。
当院は、海の見える開放的なロケーションと、広々とした空間が特徴です。ゆったりとした環境で、ストレスを感じることなく健診や診察を受けていただけます。感染症対策も徹底しておりますので、ご安心ください。
アクセス
- 〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-6-1
みなとみらいセンタービル11階 - TEL:03-4213-7235TEL:03-4213-7235
FAX:045-264-8660
(平日9:00-17:00) - みなとみらい線みなとみらい駅 北改札4b出口 みなとみらいセンタービル通路直通
3階オフィスロビーからエレベーターでお上がりください。
みなとみらい駅直結通路からの道順
①みなとみらい線北改札から出て、セブンイレブンさんを左手に右に曲がって出口4の方向へ進みます。
②突き当りにあるエスカレーターを登ります。エレベーターの前を通り過ぎ、突き当りにあるエスカレーターを上ります。
③「4bセンタービル」の方向へ進み、その先のエスカレーターを登ります。
④エスカレーターを下り、先に進むと左手大きなエスカレーターがございます。エスカレーターで3階まで移動します。
⑤3階オフィスロビーについたら、右手にあるoffice entranceの自動ドアからエレベーターホールにお入りください。
⑥エレベーターホール右側のエレベーターを使用して11階にお上がりください。
⑦窓の方向に進み右に曲がってください。
⑧こちらの入り口からお入り下さい。
みなとみらい駅4a地上出口からの道順
①4a出口を出て歩道を左方向に進みます。
②歩道を真っ直ぐ進むと、左手にある自動ドアからビル内に入ります。
③中に入ったら左手の大きなエスカレーターを登り、3階まで移動します。
④3階オフィスロビーについたら、右手にあるoffice entrance自動ドアからエレベーターホールにお入りください。
⑤エレベーターホール右側のエレベーターを使用して11階にお上がりください。
⑥窓の方向に進み右に曲がってください。
⑦こちらの入り口からお入り下さい。
桜木町駅から横浜院までの道順
①北改札から出て、東口の東側の広場に進みます。
※地下鉄ブルーラインご利用の方の場合は、地下の北1口から地上の東広場へ向かいます。
②東側の広場に見えるゲートを上がり、動く歩道を3区間移動します。
③ランドマークプラザビルに入り、インフォメーションデスクがある右側へ向かいます。
④ランドマークプラザビルから出るまでまっすぐ進みます。
⑤建物を出ると大きなオブジェが見えます、オブジェをくぐりクイーンズスクエアビルに入ります。
⑥クイーンズスクエアの時計台(インフォメーションデスク)のところまで移動します。
⑦向かって左のドアから建物外に出ます、1階にランボルギーニさんのあるビルを目指します。
⑧中に入り向かって右手のエスカレーターを利用し3階まで移動します。
⑨3階オフィスロビーについたら、office entrance自動ドアからエレベーターホールにお入りください。
⑩エレベーターホール右側のエレベーターを使用して11階にお上がりください。
⑪窓の方向に進み右に曲がってください。
⑫こちらの入り口からお入り下さい。
MY メディカルクリニック横浜みなとみらい お知らせ
受診時の注意事項
初診の方へ
- ■持ち物
- 初めてMYメディカルクリニック横浜みなとみらいを受診される方は以下のものをご持参くださいませ。
- ・健康保険証
- ・おくすり手帳など現在服用しているお薬がわかる物(お持ちの方)
- ・基礎体温表(お持ちの方)
- ・各種検査結果(他院で通院中の方など、お持ちの方)
- ・他の医療機関からの紹介状(他院で通院中の方など、お持ちの方)
- ・各種受給者証(老人医療受給者証、乳幼児医療者証など)
再診の方へ
- 初診と持ち物は同様でございます。
- 前回の診療より間隔が空いている場合は初診料が発生する場合があります。あらかじめ、ご了承ください。
ご予約の流れ
- 予約
-
「内科・一般外来」をご予約されたい方はこちら
https://ssc3.doctorqube.com/mymc-minatomirai/「健康診断・人間ドック」をご予約されたい方はこちら
https://mymc.jp/contact/desk02/その他、お問い合わせはこちら
https://mymc.jp/contact/ - WEB問診票回答
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ご登録のメールアドレス・お電話番号(SMS)に、WEB問診票をお送りいたします。受診時間までにご回答くださいませ。
- ご来院
- 診察
-
当日検査の結果が出るものについては、結果をお伝えします。
- お会計
-
お会計の際に、次回のご予約もお取りすることが可能です。
お支払いについて現金以外にもクレジットカード決済に対応しております。
クレジットカード … VISA / American Express / JCB / Mastercard - ご帰宅
よくある質問
提携医療機関
※患者様のご希望の医療機関でご受診頂く場合、宛名なしの紹介状を発行させていただく場合がございます。
ご受診が可能かどうかについては、直接各医療機関側へご確認をお願いしております。予めご了承ください。
来院される方に多い疾患・症状
- ● お悩みの多い
疾患 - ● 症状
健康診断で検査項目が悪かった場合
健康診断や人間ドックなどで数値が悪い際に記載されている、「要再検査」や「要精密検査」は、あくまで「もう一度チェックさせてください」という意味なので、身構える必要はございません。しかし、診断時に異常な数値が検出されてしまっているため、「本当に異常な数値なのか」再確認するのが重要となります。
また、「要再検査」と「要精密検査」はそれぞれ検査の意味合いが異なります。
| 検査理由 | タイミング | 検査時期 | |
| 要再検査 | 本当に異常な数値なのか再確認する | 1回目の健康診断後 | 主に3か月後か6か月後 |
| 要精密検査 | 異常な数値の原因を究明する | 1回目の健康診断後や再検査後 | 医師と相談 |
例えば、健康診断前日の夜に大量の飲酒をした場合、血中アルコールが分解しきれずアルコール濃度が高いまま健康診断を受けることになるかもしれません。結果として、血糖や尿酸などの数値に異常が現れ、正確な診断結果は得られないです。そのため、医師は「血糖」の異常な数値の原因が、「飲酒」によるものか「生活習慣病」を初めとした病によるものか再度判断するために、「要再検査」の診断結果を通知します。
このように、正確な検査結果や詳細な検査結果を知れるように、健康診断の再検査を受診することをお勧めします。
要再検査や要精密検査は強制なの?
前提として、企業は従業員に対して健康診断を実施させる義務があります。これは労働安全衛生法第66条1項により定められています。しかし、「要再検査」や「要精密検査」は任意です。「要再検査」や「要精密検査」は任意ではありますが、医師がより正確な診断結果を通知してくれるため、自身の身体に「問題がない」か「生活習慣病やその他の病気を発見できる」かを知れる機会です。そのため、再検査は受診しておきましょう。
健康診断で異常の所見があったら
健康診断に記載される診断結果はアルファベットと日本語で表記され、以下の種類があります。- 「A」異常なし
- 「B」軽度異常あり
- 「C」要経過観察・再検査
- 「D」要精密検査・治療
健康診断で「軽度異常あり」
「軽度異常あり」の場合、数値に多少の異常はあるものの、健康上の問題はないと判断します。「B」の中でもいくつかの段階に分けられますが、この段階では注意喚起に留まります。しかし、数値に多少の異常が見受けられたのは、改善の機会が訪れたということ。生活習慣を一度振り返ってみてください。健康診断で「要経過観察・再検査」
「要経過観察・再検査」となる「C」判定では、いくつかの段階はあるものの、総じて「異常所見」が見受けられたと判断できます。- ・異常所見あり、積極的に生活習慣の改善を
- ・異常所見あり、積極的に生活習慣の改善を、3か月後に改善効果を確認するために再検査
- ・異常所見あり、積極的に生活習慣の改善を、6か月後に改善効果を確認するために再検査
- ・異常所見あり、経過観察が必要、変化が見られたら精密検査へ、変化なしでも6か月後に一度再検査
- ・異常所見あり、経過観察が必要、変化が見られたら精密検査へ、変化なしでも3か月後に一度再検査
異常所見が見受けられた項目によって、内容に差異はあるものの、積極的な生活習慣の改善や体調の変化に留意する必要があります。再検査は忘れずに受診するだけでなく、積極的に生活習慣を改善するよい機会です。日々の生活を見直してみましょう。
健康診断で「要精密検査・治療」
健康診断で「要精密検査・治療」となる「D」判定を受けた場合、内容をよくご確認ください。「D」判定のうち軽度の段階では、健康診断の検査範囲だけでは判断しにくい所見であるため、再検査(要精密検査を含む)を受け、総合的な診断を行います。そのため、再検査(要精密検査を含む)の通知を受け取ったら、忘れずに再受診してください。「D」判定のうちより重度の段階では、異常所見が明らかに見受けられるという判定がなされます。この場合、速やかに医療機関を受診しなおして、専門科の医師の診断を受けてください。医師と相談の上、今後の治療方針を決定します。
健康診断で引っかかることの多い検査項目と関連の病気
健康診断の用紙には、さまざまな項目が記載されています。本項では、特に生活習慣病に関わってくるものを中心に、項目ごとの概要や病気との関連性を解説します。血液検査
血液検査では、赤血球数やヘモグロビン値などを検査します。赤血球数の基準値は男性で4.20~5.50(x10⁶/μL)、女性で3.80~5.10(x10⁶/μL)です。多すぎれば多血症が疑われ、少なすぎれば貧血が疑われます。貧血には「鉄欠乏性貧血」や「慢性出血性貧血」などの種類があります。鉄分はヘモグロビンの栄養素であるため、鉄分不足になるとヘモグロビン値も減少してしまいます。ヘモグロビン値の基準値は男性で13.1~16.3(g/dL)、女性で12.1-14.5(g/dL)です。男女共にヘモグロビン値が10(g/dL)以下になると重度の貧血が疑われ、頭痛やだるさ、めまいなどの症状が現れます。ヘモグロビン値が高い場合、多血症や脱水症などが疑われます。ヘモグロビン値が高くなる原因には喫煙やストレスなどが考えられ、特定した原因により対処法も異なるため、まずは原因を特定することが大切です。健康診断や再検査はしっかりと受診しましょう。
血液検査では他にも、血液に含まれている細胞や酵素、抗体などの数を数値化することで、血液中に異常がないか診断します。健康診断前には食事を取らないよう指示があるのは、血液検査で糖代謝検査(空腹時血糖)の値を確認するためです。動脈硬化のように、生活習慣病の中には自覚症状がないまま進行してしまうものもあります。血液検査を通して早期にリスクを発見し、生活習慣の改善や予防対策を心掛けましょう。
・鉄・タンパク質・ビタミンCをバランスよく摂取
脂質検査
脂質検査は、血液検査で行う検査の一種で、血中に含まれる脂質の濃度を調べる検査です。主にHDLコレステロール・中性脂肪・LDLコレステロールの値を調べます。HDLコレステロール
HDLコレステロールは善玉コレステロールとも呼ばれ、血中の余分なコレステロールを肝臓まで運ぶ役割を担っています。HDLコレステロール値が基準値内であれば、動脈硬化のリスクが軽減されます。HDLコレステロール値は、40~100mg/dLであれば正常値であるとされています。HDLコレステロール値が40mg/dL未満では「低HDLコレステロール血症」、100mg/dL以上では「CETP欠損症(遺伝性)」が疑われます。どちらの場合でも、心筋梗塞や動脈硬化のリスクが高まります。HDLコレステロール値が低くなる要因は、肥満や喫煙・運動不足などです。脂肪の少ない食事や適度な運動を心掛けたり、禁煙を心掛けましょう。
- ・適度な運動
- ・脂ものを避ける
- ・喫煙を減らす
- ・禁煙する
LDLコレステロール
LDLコレステロールは悪玉コレステロールとも呼ばれ、肝臓にある脂質を全身に運ぶ役割を担っています。LDLコレステロール値が高くなるほど、血管内に堆積するコレステロールが増加し、動脈硬化を引き起こしやすくなります。LDLコレステロール値は、140mg/dL未満であれば正常値であるとされています。LDLコレステロール値が140mg/dL以上では「高LDLコレステロール血症」が疑われます。140mg/dL未満であっても、120~139mg/dLに該当するのであれば「境界域高LDLコレステロール血症」と判断されます。この場合、高血圧や糖尿病などといった脂質異常症以外の病気の有無により、要治療と判断されることがあります。LDLコレステロール値が高くなる要因は、脂肪の多い食事や食物繊維不足、飲酒、喫煙などです。ほかにも、運動不足や加齢によってもLDLコレステロール値は高くなります。栄養バランスの良い食事を取るだけでなく、意識的に脂肪の摂取を控えたり減塩を心掛けたりする必要があるでしょう。
- ・適度な運動
- ・減塩
- ・脂ものを避ける
- ・食物繊維を取る
- ・飲酒や喫煙を減らす
- ・禁酒や禁煙をする
中性脂肪
中性脂肪は糖質と同様に、身体を動かすエネルギー源のひとつです。他にも、皮下脂肪として体内に蓄積することで、体温の保持や外部の衝撃から内蔵を守る働きも持ち合わせています。いくつかの役割を担っている中性脂肪ですが、基準値を逸脱すると動脈硬化のリスクが高くなったり、急性膵炎を引き起こしたりします。中性脂肪値は、30~149mg/dLであれば正常値であるとされています。中性脂肪値が150mg/dL(空腹時採血)以上では「高トリグリセライド血症」が疑われます。高い場合だけでなく、基準値を極端に下回る場合でも注意が必要です。極端なダイエットや食事制限による中性脂肪値の低下は、頭痛やめまい、意識消失などを引き起こす原因となります。
中性脂肪値が高くなる要因は、エネルギー源となる炭水化物や脂質、糖分、タンパク質の取りすぎが挙げられます。特に甘味や脂もの、お酒などの取りすぎはよくありません。糖分の入った飲料をあまり飲まない、脂ものやお酒を控えるなど、特に食生活の改善に努めることが大切です。
- ・食べ過ぎない
- ・甘味・脂もの・お酒を減らす
肝機能検査
肝臓は体内に必要とされるさまざまな物質を作り、送り出す働きを持っています。沈黙の臓器と呼ばれることもあり、多少異常があったとしても、自覚症状を感じにくく表面化しずらい、という特徴を持っています。そのため、健康診断でしっかりと肝機能が正常か検査しておく必要があります。肝機能検査では、GOT(AST)・GPT(ALT)・γ-GTPの値を調べることで、肝機能が正常であるか診断します。
GOT(AST)
GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)はアミノ酸を作り出す酵素であり、肝臓を始め心臓、筋肉、腎臓などに多く存在しています。基本的に臓器に留まっているため、血中の値が多い場合、臓器に異常があるとされています。GOTの基準値は検査機関によって異なりますが、日本人間ドック・予防医療学会では30IU/L以下であれば正常値であるとされています。飲酒後や運動後は数値が上昇する傾向にあるため、健康診断前は控えましょう。31IU/L以上では「急性肝炎」や「慢性肝炎」「脂肪肝」「アルコール性肝炎」などが疑われます。
過度なアルコール摂取や不規則な生活が原因で肝臓に負荷がかかることが多いため、お酒を控える、規則正しい生活を送るなどして、生活改善を目指しましょう。
従来日本国内ではGOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)の名称を使用しておりました。しかし、国際的にはAST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)の名称が一般的であることから、近年名称を統一するためASTの名称を使用する病院が増加しています。GOTとASTは、名称が異なるだけで単位や基準値も同じです。
- ・規則正しい生活を送る
- ・飲酒を減らす
- ・禁酒する
GPT(ALT)
GPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)はアミノ酸を作り出す酵素であり、そのほとんどが肝臓に存在しています。GOTと同様、基本的に臓器に留まっているため、血中の値が多い場合、肝臓に異常があるとされています。GPTの基準値は検査機関によって異なりますが、日本人間ドック・予防医療学会では30IU/L以下であれば正常値であるとされています。GOTと同様で、飲酒後や運動後は数値が上昇する傾向にあるため、健康診断前は控えましょう。31IU/L以上では「急性肝炎」や「慢性肝炎」「脂肪肝」「アルコール性肝炎」などが疑われます。GOTとGPTがどちらも高い場合は「急性肝炎」が、GPTのほうが高い場合は「慢性肝炎」や「脂肪肝」が疑われます。GOTと同様で、お酒を控える、規則正しい生活を送るなどして、肝臓を労わると良いでしょう。
従来日本国内ではGPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)の名称を使用しておりました。しかし、国際的にはALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)の名称が一般的であることから、近年名称を統一するためASTの名称を使用する病院が増加しています。GPTとALTは、名称が異なるだけで単位や基準値も同じです。
- ・規則正しい生活を送る
- ・飲酒を減らす
- ・禁酒する
γ-GTP
γ-GTP(ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ)はたんぱく質を分解する酵素であり、肝臓を始め腎臓、膵臓などに多く存在しています。アミノ酸の生成にかかせない酵素であり、肝臓の解毒作用にも関わっています。肝臓や胆道に異常があると、血中のγ-GTP値が高くなります。γ-GTPはアルコールに対して反応が強いため、健康診断前に飲酒をすると、正常に数値を計測するのが困難になる場合があります。また、よく飲酒をする人は数値が上昇しやすいです。γ-GTPの基準値は男性と女性で異なり、男性は80IU/L以下、女性は30IU/L以下であれば正常値であるとされています。基準値を超えた場合、慢性肝炎やアルコール性肝障害、胆汁うっ滞などが疑われます。
最近ではアルコールとは関連性が低い非アルコール性脂肪肝炎においても、γ-GTP値が上昇することがわかってきています。健康診断で異常値が見受けられた場合、よく飲酒をしているのであればお酒を控えるように、飲酒をあまりしない人でも脂ものを避けるなど、食生活改善を目指すのがおすすめです。
- ・飲酒を減らす
- ・禁酒する
- ・脂ものを避ける
尿検査
尿検査では主に、尿にたんぱく質や糖分が含まれていないか調べます。本来タンパク質や糖分は体内で分解、吸収されるため、尿に混じって排出されるのは少量です。そのため、尿に含まれるタンパク質や糖分の値が多い場合、腎臓やその他臓器に異常がある可能性があります。尿中のタンパク質が15mg/dl以下であれば陰性(正常値)と判断され、15~30mg/dlの場合は疑陽性、30mg/dl以上で陽性と判断されます。基準値を超えた場合、糖尿病性腎症や高血圧による腎障害など、さまざまな病気が考えられます。尿糖は基準値があるわけではなく、血糖値と深い関係があります。基本的に血液中の糖は体内に吸収されていきますが、吸収しきれなかった場合、尿に混じって排出されます。そのため、尿糖の値が高い場合は体内に吸収しきれなかった原因があることになります。その原因を探るため血液検査やその他検査と合わせて総合的に判断します。糖尿病は尿に糖が混じっている病気というイメージがありますが、実際には血糖値が高い状態が続いている病気のことです。
尿糖の値を下げるには、次に挙げる食生活を中心とした改善が非常に重要です。
- ・1日3食栄養バランスのとれた食事を心掛ける
- ・ゆっくりよく噛む
- ・炭水化物を取りすぎず食物繊維を積極的に取る
- ・アルコールを控える
- ・適度な運動を心掛ける
健康診断予約方法
【個人様】健康診断のご予約
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お電話でのご予約
【MYメディカルクリニック横浜みなとみらいへのお問い合わせ】
| 電話番号 | 03-4213-7235 |
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何らかの事情により「予約を変更したい」「キャンセルしたい」ということもあるかと思います。ここでは、MYメディカルクリニック横浜みなとみらいでの予約の変更方法とキャンセルの方法を解説するので必要に応じてご対応をお願いいたします。
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当院では、予約変更用のフォームをご用意しております。下記のなかから該当する項目をタップ、またはクリックしてご予約日時のご変更をお願いいたします。個人用 健診予約変更フォーム(MYメディカルクリニック横浜みなとみらい)
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