バチカン市国(Vatican City State)

 
バチカン市国(Vatican City State)

バチカン市国への渡航に備えた予防接種

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項目 説明
地域概要 イタリアローマ市内にある世界最小の国家です。 国全体が世界遺産に登録されており、約800人の国民が居住しておりますが、その殆どが聖職者と修道士・修道女です。
医療情報 バチカン内には観光人用の病院はないため、ローマ市内の病院へいくことをお勧めいたします。ローマの医薬品や医療施設の設備などは日本と同等の水準にあります。 通訳ボランティアや英語を話せるスタッフがいる病院も増えていますが、一般的に、イタリア語でのコミュニケーションが必要です。
気候 国土の大部分が地中海性気候に属しており、季節による気温の変化は東京とほぼ変わりません。 冬季に雨が多い一方、夏季はほとんど雨が降らないです。
宗教 キリスト教
文化 世界中のカトリック信者を導く組織でありながら、主権国家として認められている世界で有一の国となります。
サン・ピエトロ大聖堂は、カトリック総本山であり、世界中から信者が訪れます。
気をつけたい感染症 風土病はありません。
推奨する予防接種 入国に必要な予防接種はありませんが、破傷風、麻しんを受けておくといいでしょう。
基本的には入国に必要な予防接種はないですが、国際保健規則による検疫伝染病の予防接種証明の提示を求められることがあります。

気をつけたい病気

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病名 説明
ウエストナイル熱 病原体を保有する蚊に刺されることによって起こる感染症で、発熱や脳炎症状をきたします。
予防接種はありません。