アレルギー外来

アレルギー外来について

ダニアレルギーやスギ花粉アレルギーのアレルゲン免疫療法をおこなっています。
花粉症対策やアレルギー対策にヒスタグロビン注射もおこなっておりますので花粉症やアレルギーでお困りの方はお気軽にご相談ください。
また、アレルギーの確定診断がついていない方の採血でのアレルギー検査も可能です。

アレルゲン舌下免疫療法

  • スギ花粉アレルギーの方  
    シダキュアスギ花粉舌下免疫アレルゲン療法
  • ダニアレルギーの方    
    ミティキュア舌下免疫アレルゲン療法

それぞれスギ、もしくはダニを原料としたエキスから作られた治療薬となり、少量から服用継続することにより長期にわたり症状をおさえる可能性のある治療法です。注射による痛みもなく治療ができ、アレルギーの原因物質を少しずつ摂って体を慣らしていくことによりアレルギー症状を起こりにくくさせる働きがあります。

※治療には、採血にてスギアレルギー、もしくはダニアレルギーの確定診断が必要です。
※シダキュアはスギ花粉非飛散期(6月~12月)に治療を開始します。
※症状の有無にかかわらず、毎日、長期間(3~5年間)にわたり継続して服用するスケジュールとなります。1ヶ月休薬した場合は、再度、治療を始めからおこなうことになってしまうため、自己判断で再開や中止はしないように注意が必要です。

効果
くしゃみ・鼻水・鼻づまりの改善、涙目・目のかゆみの改善、アレルギー治療薬の減量
対象者
高校生以上~65歳未満のスギアレルギー確定診断がついている方
ダニアレルギー確定診断がついている方
禁忌
妊娠中の方、授乳中の方、重度の気管支ぜんそくの方
治療前に注意が
必要な方
悪性腫瘍・免疫系の疾患治療中の方、口腔内の炎症が熱方、β-遮断薬使用中の方
治療薬
(保険診療)
シダキュア(スギアレルギー)
  • 初回約1,200円(税込)初診料+薬7日分
  • 2回目以降約1,200円(税込)再診料+薬14日分
服用スケジュール
初回は院内で服用していただきます。
服用後は少なくとも30分間、院内で待機していただき、副作用症状の出現有無を確認します。
2回目以降は自宅で内服していただきます。
1日1回少量から服用をはじめ、最初の2週間は徐々に増量し、その後決まった量を数年にわたり継続していきます。
ご家族のいる場所や日中帯での服用が推奨されます。
服用後の注意点
服用後30分間、服用開始初期(1ヶ月)は特に注意してください。
シダキュアの場合はスギ花粉が飛散している時期(1月~5月)に服用すると体調変化が起こる可能性があります。花粉症状がひどい場合は医師にご相談ください。
主な副作用

口腔内副作用
口内炎、舌の下の腫れ、喉のかゆみ、耳のかゆみ、頭痛

アナフィラキシー症状(服用後30分間)

  • ①皮膚の症状:蕁麻疹、掻痒感、発赤などが全身に出現する
  • ②消化器の症状:胃痛、吐き気、下痢、持続する嘔吐
  • ③眼の症状:視野狭窄、視野異常
  • ④呼吸器の症状:呼吸困難、喘鳴(ゼーゼー、ヒューヒュー)、胸のしめつけ
  • ⑤循環器の症状:頻脈、ふらつき、めまい
  • ⑥神経の症状:意識混濁、顔面蒼白
治療前の確認事項
  • ・長期間の治療を受けることができる(シダキュアの場合はスギ花粉が飛散していない時期も含めて)
  • ・毎日継続服用して、舌の下に保持することができる(シダキュアは2分間、ミティキュアは1分間)
  • ・少なくとも1ヶ月に1度は受診することができる
  • ・全ての方に効果を示すわけではないことを理解できる
  • ・アナフィラキシーなどの副作用が起こる可能性があることを理解でき、副作用が起きたときの対応ができる

ヒスタグロビン注射・点滴

ヒスタグロビン注射による非特異的減感作療法は週1~2回程度の頻度で3回または6回おこなうことで3~4ヶ月間すべてのアレルギー反応を大幅におさえることが期待できます。ヒスタグロビン注射はアレルギー反応の元になるヒスタミンの過剰な発現を抑制してくれます。
慢性的な花粉症、各種アレルギー、アトピー性皮膚炎、慢性蕁麻疹等でお悩みの方等へ勧められる治療法です。
当院ではノイロトロピン注射やハイドロコートン注射をいっしょに投与しています。

※接種後3ヶ月は献血できません。
※接種後3ヶ月は生ワクチンを接種できません。また、生ワクチン接種後14日以内は接種できません。

効果
アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚疾患、気管支喘息、血管運動性鼻炎、蕁麻疹、慢性湿疹の鎮静化
対象者
高校生以上〜
禁忌
妊娠中・妊娠している可能性のある方、激しい喘息発作のある方、ショックの既往歴のある方、月経直前および期間中の方、著しく衰弱している方
治療前に注意が
必要な方
過敏症の既往歴がある方、副腎皮質ステロイド常用者、IgA欠損症の方、肝障害の既往歴がある方、溶血性・失血性貧血の方、免疫不全・免疫抑制状態の方
注射
(自費診療)

ヒスタグロビン+ノイロトロピン
税込1,650円(保険診療の場合:1,300円程度)

※すぐに症状を止めたい方
ヒスタグロビン+ハイドロコートン
税込2,750円

接種スケジュール
週1~2回の間隔で3回または6回注射を1クールとし、効果不十分時はさらに1クール追加可能です。
接種後の注意点
ヒスタグロビン注射の効果は緩徐で注射後、3~4週間程度で効果は現れます。
主な副作用
ショックを起こす場合があります。
過敏症、蕁麻疹、発疹、喘息発作、一時的鼻症状増悪、掻痒、眠気、頭痛、疼痛、硬結

アレルギー検査(View39)

スギ、ヒノキ、ブタクサ、ヨモギなどを含む39種項目のアレルゲンを1度の採血で検査することができます。
初診料+アレルギー採血 約5,500~7,500円(税込)でお調べすることができます。

お待ち時間について

当院では予約優先制のため、ご予約いただいた方を優先的にご案内しております。診察や処置の内容によってお待ち時間が異なる場合がございます。また、混雑時にはお待ち時間が長くなる可能性がございますので予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

外来WEB予約

各院の診療時間・アクセスは
下記よりご確認ください。