百日咳は大人と子供(赤ちゃん)では症状が大きく違う!予防や治療を解説
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百日咳は大人と子供(赤ちゃん)では症状が大きく違う!予防や治療を解説
「百日咳はどのような病気?」
「咳が長引いているけど、これは百日咳?」
「大人の症状と子供の症状に違いはある?」
このような疑問はありませんか?
百日咳はインフルエンザやおたふくかぜほど身近に感じにくい病気のため、詳しく知らないのも仕方ありません。
本記事では、百日咳の特徴や原因、大人と子供や赤ちゃんとの症状の違い、予防法や治療法について解説します。
百日咳とは
百日咳は子供がかかる感染症だと思う方が多いですが、そうではありません。
大人でも感染する可能性は十分にあるのです。
以降では、百日咳の特徴、症状や潜伏期間、原因や感染経路について解説します。
詳しく百日咳について知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
特徴
百日咳とは、百日咳菌が原因の感染症で、その名の通り咳が長引くのが特徴です。
乳幼児の時期に受けた定期予防接種の効果が低下した大人の発症が問題となっています。
百日咳は第五類に入る感染症であるため、感染が確認された場合は7日以内に届出が必要です。
大きな特徴として、大人と子供で大きく症状が違うことがあげられます。
子供は、感染すると重症化しやすいため注意が必要です。
百日咳菌について
百日咳菌がどのような細菌なのか、特徴や消毒の耐性、最近判明した研究内容について解説します。
どんな細菌?
1906年にジュール・ボルデとオクターブ・ジャングが初めてウイルス分離に成功したことが始まりです。
感染している乳児の痰を採取し、そこから菌を分離してのちに「百日咳菌」と名付けられました。
百日咳の症状を引き起こす原因菌には「百日咳菌」のほかに「パラ百日咳菌」と「ボルデテラ・ホルメシイ」があります。
感染力は麻疹ウイルスと同程度強く、ワクチン接種を受けていない乳児は飛沫に触れると90%の確率で感染するとの報告があるほどです。
発症させる因子には「百日咳毒素」「線維状赤血球凝集素」「パータクチン」などがあり、これらはワクチンにも使われています。
このようなことが分かっているものの、重篤な咳を起こすメカニズムや人間以外への感染がない理由については解明されていません。
消毒はアルコールが有効的
百日咳菌は、アルコールへの感受性があります。
よって、アルコール消毒を行えば感染対策が十分にできます。
手が触れやすい手すりやドアノブ、照明のスイッチ、テレビやエアコンのリモコンなどにアルコール消毒するとよいでしょう。
2018年にマクロライド抗菌薬に耐性がある株が見つかった
百日咳の治療では、最初の選択肢としてマクロライド抗菌薬の使用が検討されます。
しかし、マクロライド抗菌薬に耐性があり、効果がない株が新たに発見され、問題視されています。
耐性がある株が見つかったのは2018年です。
大阪で分離されたウイルスが、マクロライドに対して耐性を持つ株であることが分かったのです。
実は、1994年に初めてこの株が見つかっています。
場所はアメリカのアリゾナ州です。
その後もフランスやイラン、ベトナム、中国といった一部の国で同じ株が発見されていました。
2016年に、中国ではこの影響でアウトブレイク(爆発的な感染流行)が報告されたこともあります。
日本ではこれまでマクロライド抗菌薬に耐性のある株は見つかってこなかったのですが、2018年についに大阪で発見されました。
検出されたのは、生後2カ月の男の子です。
まだワクチンを接種した経験がない中で、1週間ほど続く咳と、スタッカートと呼ばれる咳の仕方が見受けられたため、受診しました。
百日咳の疑いが強いため咽頭拭い液による検査を行い、その結果遺伝子変異が認められ、配列がマクロライド抗菌薬に耐性を持つ株と同じだったことで判明しました。
症状・潜伏期間
百日咳の潜伏期間は約7日〜10日で、発症すると徐々に激しい咳発作があらわれます。
「短い咳が連続的に起き、咳が終わるとヒューと音を立てて大きく息を吸い込み、痰が出ておさまる」といった症状を繰り返すのが百日咳の特徴です。
人によっては嘔吐や無呼吸発作の症状があらわれることもあります。
初期は軽い風邪のような症状ですが、次第に咳の症状は重くなり、回復期に突入すると激しい咳発作は次第に落ち着きます。
ただし、回復期に入ったからといって、発作性の咳は時折みられるため注意は必要です。
原因・感染経路
百日咳は、主に百日咳菌(Bordetella pertussis)によって引き起こされる感染症です。
中には、パラ百日咳菌(Bordetella parapertussis)が原因となることもあります。
感染経路は飛沫感染と接触感染です。
感染者の咳やくしゃみなどにより放出された飛沫を吸い込んだり、直接接触したりして感染します。
なお、百日咳菌は鼻咽頭や気道に付着して感染を起こします。
強い感染力を持つため、幼少期に定期接種を受けることが大切です。
ただ、ワクチンの効き目がなくなったり、免疫力が低下していたりすると発症することもあるため、マスクの着用、手洗いやうがいで予防することが重要です。
大人と子供(赤ちゃん)の症状の違い
「百日咳は子供がかかる感染症」と思われやすい理由は、大人の子供の症状の違いが原因でもあります。
大人と子供では大きく症状が異なるため、この機会に確認しておきましょう。
大人は普通の風邪との見分けが難しい
大人が百日咳を発症しても症状は軽く、普通の風邪とあまりかわらないため風邪と見分けるのはとても困難です。
大人だけでなくワクチン接種をした方も同様で、百日咳特有の咳症状が見受けられないため、普通の風邪と勘違いして過ごす傾向にあります。
子供や赤ちゃんは重症化しやすい
子供や赤ちゃんは、大人とは違い百日咳を発症すると重症化しやすいのが特徴です。
特に3〜6か月の乳児の重症化リスクが高く、呼吸困難による心肺停止、肺炎、脳症の合併が見られるケースもあります。
6か月未満は命を落とす危険性が高い病気であるため、とくに家庭内で感染者が出た場合は感染しないよう細心の注意が必要です。
百日咳で起きる合併症について
百日咳で起きる合併症には以下があります。
- ●肺炎
- ●脳症
- ●無呼吸
- ●中耳炎
- ●気管支炎
では、一つずつ解説します。
肺炎
百日咳による合併症で肺炎を起こすものは「細菌性肺炎」と呼ばれています。
昔からこのタイプの肺炎が多く見られてきました。
糖尿病や肝硬変、腎不全といった慢性疾患を持っている方は注意しなくてはなりません。
体力や免疫力が強くないため、重症化のリスクが高くなります。
例えば、以下のような症状が見られます。
- ●呼吸困難
- ●意識障害
- ●チアノーゼ
- ●血圧低下
家族や友人など他人への感染リスクもあるため、完治するまではできる限り会わないようにする方がよいでしょう。
難しい場合は、感染予防としてマスクを着けることをおすすめします。
なお、百日咳の合併症として肺炎を起こした場合、乳幼児は命を落としやすいため注意が必要です。
死亡原因の90%以上を占めており、致死率が非常に高いです。
症状
細菌性肺炎の症状には、発熱や息苦しさ、咳、痰が見られます。
肺の機能が低下するため、呼吸回数が増えたり肩呼吸になったりすることもあります。
高齢者が引き起こした場合、症状が重篤になりやすい傾向があります。
食欲の低下、なんとなくの元気の消失といった症状が初期症状として現れることもあり、重症化を防ぐためには迅速に治療を開始しなければなりません。
原因・メカニズム
百日咳の合併症として引き起こされる場合、原因となるのは百日咳菌ではありません。
発症による免疫力の低下により感染しやすくなり、ブドウ球菌や肺炎球菌などが侵入して発症するパターンが多い傾向があります。
治療法
治療方法は、抗生物質の服用です。
ペニシリンやセフェム系の抗生物質では効果が期待できます。
投与方法は、内服薬または点滴のどちらかが選択されます。
体の状態を見てどちらにするのか、医師によって判断されます。
脳症
百日咳が引き起こす脳症は2つあります。
- ●低酸素脳症
- ●百日咳脳症
低酸素脳症は、酸素が足りないことで起きる脳症です。
百日咳脳症は、非常に危険でありながらもまれな続発症です。
発症率は0.1~1%ですが、発症すると命を落とすほど重症化したり、後遺症を残したりします。
では、症状や原因・メカニズム、治療法について一つずつ解説します。
症状
低酸素脳症では、軽度の場合認知機能障害が現れます。
重度になると手足の麻痺や痙攣が起こるほか、昏睡状態に陥ることもあります。
昏睡状態になったとしても、時間が経過するにつれて脳はある程度回復することが知られています。
それにより、社会復帰を諦める必要はありません。
百日咳脳症も基本的に見受けられる症状の特徴は同じです。
原因・メカニズム
低酸素脳症を起こす原因は、呼吸が止まることです。
呼吸が停止して血液中に酸素が不足することで発症します。
脳症を引き起こすと予後が悪いため、人工呼吸や蘇生による速やかな対処が必要です。
2020年に、百日咳脳症は百日咳菌が持つ壊死毒素によって引き起こされることが報告されました。
菌が持つ壊死毒素が神経に影響を及ぼすのです。
治療法
低酸素脳症の治療法は「酸素療法」と呼ばれるものです。
脳の障害を軽減するために、高濃度の酸素を送ります。
具体的には、酸素マスクによる吸入、鼻チューブによる吸入などの方法があります。
無呼吸
無呼吸の症状は、乳幼児が感染を起こした場合によく見られます。
月齢や年齢が小さくなるほど起こりやすく、具体的には6カ月以下で起こりやすい傾向があります。
特にリスクが高いのは3カ月以下の乳児です。
そのまま亡くなってしまう可能性が高いため、感染させないことが何よりも重要です。
中耳炎
中耳炎とは、中耳と呼ばれるところに菌が侵入し炎症を起こした状態を指します。
耳の痛みや膿が出てくるなどの症状が見られるのが特徴です。
大人に近づくにつれて発症する確率は減少します。
ピークは生後半年~2歳です。
ピークを過ぎても5歳くらいまでは発症しやすいため、注意しなくてはなりません。
中耳炎には、急性と滲出性があり、それぞれ症状や原因が異なります。
症状
急性中耳炎でよく見受けられる症状は「耳が痛い」「耳だれ(耳漏)が出る」「耳の詰まり感」「難聴」「発熱」などです。
また、耳鏡で鼓膜を確認すると、赤く腫れ、膿がたまって黄色く見えることがあるのも特徴です。
乳児や幼児が発症した場合、痛みを訴えられないため、機嫌が悪くなったり、耳をよく触ったり、急に泣き出したりといった様子が見られる場合があります。
また、微熱が続くこともあるほか、一見関係がなさそうですがおなかを痛がる場合も中耳炎の可能性があります。
軽度の場合は自然に治ることもあります。
しかし、症状がひどい場合は、抗生物質の処方や鼓膜切開による治療が必要となることがあります。
滲出性中耳炎の症状は、急性中耳炎とは異なり痛みや発熱、耳垂れといった症状がなく、主な症状は「聞こえにくさ」です。
小さな子どもでは、耳によく手を持っていく、呼んでも振り向かないなどの行動が見られることがあります。
滲出性中耳炎の難聴は比較的軽いです。
しかし、何度も繰り返すと難治化し、言葉の発達の遅れや学習力の低下につながることもあります。
進行して癒着性中耳炎や慢性中耳炎に移行すると、成人になっても難聴や耳だれで悩むことがあります。
原因・メカニズム
急性中耳炎の主な原因はかぜで、鼻水を飲み込み続けることで急性中耳炎になることがあります。
滲出性中耳炎の原因は、耳管の機能不全や急性中耳炎が完治しないことが挙げられます。
加えて、飛行機などによる急激な気圧の変化でも発症することがあります。
治療
中耳炎の治療は、鼻水をためないための治療、耳管通気療法と呼ばれる鼓膜の張りを戻す治療です。
しかし、これらで改善できない場合もあり、鼓膜切開、チューブ留置法、アデノイド除去術といった手術療法で治療することもあります。
気管支炎
気管支炎とは、気管支が感染症により炎症を起こしている状態です。
急性と慢性があり、急性を発症する原因は基本的にウイルス感染ですが、さまざまな原因があります。
慢性タイプは、数カ月~数年にわたって長期的に続いている場合に当てはまります。
発症する原因が多いため、特化した検査方法はありません。
原因を特定するために行われるのは、胸部のレントゲン検査やCT検査、血液検査、喀痰の培養検査です。
症状
気管支炎が起こす主な症状は、食欲不振、発熱、咳、痰、全身の倦怠感です。
人によっては、胸が痛くなる方もいます。
小児の場合、気道が大人ほど広くないため「ゼーゼー」「ヒューヒュー」といった喘息のときのような音が聞こえる場合があります。
慢性化している場合、過剰な咳や痰の長期間継続も見受けられます。
また、びまん性の場合、慢性副鼻腔炎と合併する傾向があります。
そのため、鼻づまりや、黄色や緑色っぽい鼻汁、嗅覚低下などが見受けられます。
原因・メカニズム
急性の場合の主な原因はウイルスによるものです。
具体的には、コロナ、RS、インフルエンザ、アデノ、ライノウイルスなどです。
細菌が原因の場合もあり、その一つに百日咳菌があります。
他にも、クラミジア、マイコプラズマ、肺炎球菌などが原因といわれています。
慢性または短期間で何度も繰り返す場合、免疫不全疾患やアレルギー、喫煙、化学物質の吸い込み、汚染された大気の吸い込みが考えられます。
びまん性の場合、人種特異性や遺伝的要因が原因とも考えられていますが、詳しいことは分かっていません。
治療法
ウイルス性もしくは細菌性の場合、抗菌薬によって治療を行います。
なお、インフルエンザの場合は抗インフルエンザの治療薬が用いられます。
アレルギーが関係している場合、アレルゲンを除去する方法で治療します。
びまん性の場合、少量のマクロライド系の抗菌薬を数年間かけて内服します。
百日咳の予防法
予防法は、未就学児と大人とで違います。
それぞれの予防法を紹介するので、百日咳にかからないよう対策につとめましょう。
未就学児の予防法
未就学児であれば、乳幼児期にDPTまたはDPT-IPVワクチンを接種するため、抗体があります。
ただし、4~12年で免疫力が低下してしまうため、追加接種して予防することが望ましいです。
未就学児は幼稚園や学校などで感染する可能性があるため、手洗いうがいをこまめにし、感染症対策を日頃から行うことが大切です。
百日咳のワクチンについてはこちら
大人の予防法
大人のワクチン接種は、日本では基本的に行われていません。
ただし、年齢、予防接種歴を問わず、家族や濃厚接触者については予防投与されるケースもあります。
たとえば、妊婦さんや子供がいる家庭で家族に感染者がいる場合は、感染予防・感染拡大予防のために追加接種が可能です。
ワクチンで得られる効果の持続期間は4〜12年です。
子供と同様に、外出後や食事前は手洗いうがい実施が推奨されています。
発症を防ぐためにも、呼吸器に百日咳菌を付着させないことが大切です。
百日咳の診断と治療方法
百日咳の診断方法と治療方法を紹介します。
医療機関を受診した際、どのような流れで検査や治療が行われるのか知りたい方は、ご覧ください。
診断方法
子供や赤ちゃんの場合は百日咳特有の症状から臨床診断が可能ですが、大人は症状からの診断は困難です。
そのため、診断を確定させるために、培養検査や百日咳菌の遺伝子検査、血液検査を実施します。
ただし、培養検査は、ワクチン接種経験者や菌量の低い青年・大人からの菌分離は難しいため向いていません。
なかでも感度が高いのは、百日咳菌の遺伝子検査です。
日本では、2016年11月から健康保険適用となった「百日咳菌LAMP法」で遺伝子検査を行っています。
PCR法による検査も可能ですが、特別な医療機関でしか受けられないため、診療所でも受けられるLAMP法が一般的です。
LAMP法は結果も早くわかり、数日で陽性か陰性が判明します。
日本における血液検査は2016年に健康保険が適用されるようになりました。
血液検査は、百日咳菌に対するIgM、IgA抗体を測定する検査キットで行われます。
治療方法
百日咳の治療では、マクロライド系の抗菌薬が投与されます。
「カタル期」といわれる初期に「アジスロマイシン」や「エリスロマイシン」を投与することで、治療がスムーズに進みます。
ただし、エリスロマイシン投与は生後6か月以上の患者に限られた治療方法で、新生児の場合にはアジスロマイシンでの治療が基本です。
投与期間は約1週間で、次第に感染力はなくなっていきます。
咳発作への治療には鎮咳去痰剤が用いられ、ケースによっては気管支拡張剤を使用することもあります。
百日咳をアレルギーと勘違いする方も、見分け方とは
百日咳をアレルギーと勘違いする方もいるため、ここでは見分け方を解説します。
アレルギーとは
アレルギーとは、花粉や食べ物などのアレルゲンが原因で引き起こされる症状です。
アレルギーにはさまざまな種類があります。
- ●季節性
- ●通年性
- ●薬物
- ●食物
重度のアレルギー反応が生じた場合「アナフィラキシーショック」を発症することがあります。
最悪の場合、命に関わるため、早めの治療を要します。
アレルギー特有の症状
涙目になったり、くしゃみが出たり、目・鼻・皮膚のかゆみが現れたりします。
人によっては咳が出ることもあります。
季節性では、アレルゲンが排除されない限り、1カ月以上にわたって症状が出ることも珍しくありません。
百日咳との違いは、かゆみの症状です。
百日咳では咳や発熱などかぜでよく見受けられる症状が見られます。
アレルギーでも発熱することがありますが、かゆみの有無は大きな見分け方のポイントです。
アレルギー対策
アレルギーの対策方法は、とにかくアレルゲンに触れないことに限ります。
例えば、空気中にアレルゲンがある場合、空気清浄機を使用したり、外出時はマスクをしたりすることが有効です。
もし食べ物にあれば、アレルゲンと分かっているものは徹底的に食べないように避けることで対策します。
また、アレルゲンに対する薬もあるため、予防薬を使用することで発症を予防できます。
治療法
治療法は、アレルゲンを避ける、抗ヒスタミン薬を服薬する、肥満細胞安定化薬などを使用する方法があります。
アナフィラキシーを発症している場合は、アドレナリンの注射で緊急治療を行います。
まとめ
大人の百日咳は風邪と同じような症状であるため、受診せずそのまま過ごす方が多く見受けられます。
しかし、子供と接触する可能性のある方は受診しないと子供に感染させ、重症化させてしまう可能性もあるためとても危険です。
咳が出る場合、手やハンカチなどで口を押さえ、マスクを着用するなど飛沫が飛び散らないようにしましょう。
一般外来については詳しくはこちら
略歴
- 藤田保健衛生大学医学部 卒業
- 公立昭和病院
- 東京慈恵会医科大学附属病院麻酔科 助教
- 北部地区医師会病院麻酔科 科長
- 2016年 MYメディカルクリニック 医師