
フィジー(Fiji)
国フィジー(Fiji)

フィジーへの渡航に備えた予防接種
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項目 | 説明 |
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地域概要 | ダイビング天国として、世界的に有名なフィジー。 ダイビングスポットは無数に点在してして、エリアごとに異なる表情を見せてくれます。 |
医療情報 | 自国で医師や看護師を養成していますが海外転出者も多く、慢性的に医療従事者が不足しています。専門医の養成が困難で、専門医のいない診療科もあります。 病状によってはオーストラリア、ニュージーランド等の先進国へ渡航する必要があり、急ぐ場合はチャーター機などによる国外への救急搬送が必要となる可能性もあります。これらの医療費は大変に高額で、支払いの保証がない場合は診療が受けられない可能性もあります。 |
気候 | 熱帯性気候で、気温は最も涼しい7~8月で約18~28℃、最も暑い1~2月で約23~31℃です。雨は概して暑い時期に多く降ります。南東の海上から湿った貿易風が中央の山にぶつかり雨を降らせるため、山間部では年間降雨量が8,000mm近くに達する所もあります。 |
宗教 | キリスト教、ヒンドゥ教、イスラム教 |
文化 | 世界で一番幸せな国と言われるほど住民は社交的でフレンドリーな人たちが暮らしています。お金や時間などなんでも共有する「ケレケレ」呼ばれる文化があります。 |
気をつけたい感染症 | デング熱、チクングニヤ熱、フィラリア症、ロスリバーウイルス、マレー渓谷脳炎、日本脳炎 |
推奨する予防接種 | A型肝炎、B型肝炎、腸チフス、ポリオ |
ミネラルウォーターか、水道水を煮沸して飲用してください。高温多湿の気候なので食べ物は腐りやすく、細菌が繁殖しやすいので、食中毒に十分注意してください。
気をつけたい病気
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病名 | 説明 |
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腸管感染症 | 様々な細菌・ウイルスなどにより下痢が引き起こされ、発熱を伴う場合、血便を伴う下痢、強い腹痛を伴う場合、体重減少を伴うような継続した下痢、などの場合は重症化することもありますので、早めに医療機関を受診してください。渡航に際してはワクチンの接種を推奨します。 |
呼吸器感染症 | 日中と夜間の気温差がかなり大きく、就寝時はタオルケット1枚で暑くても、朝方は寒さで眼が覚めることがあります。この気温差のため、年中風邪をひく方が見られます。 |
デング熱 | デング熱は蚊によって伝搬されるウイルス感染症で、高熱、頭痛、関節痛、発疹を伴い、通常は1週間程度で自然軽快しますが、時にデング出血熱と呼ばれる重症化を呈し死亡することもあります。 疑わしい時は必ず病院等を受診してください。 |
ジカウイルス感染症 | ジカウイルスを保有する蚊によって伝搬されるウイルス感染症で、症状はデング熱に似ています。 後遺症として神経麻痺を引き起こしたり、妊婦の感染により胎児の小頭症の原因となることが問題となっています。 |
レプトスピラ症 | ネズミなどの野生動物、犬などのペット、ブタなどの家畜(哺乳動物)の腎臓に保菌され、尿とともに排出されて淡水を汚染し、その汚染された淡水に接触することで、皮膚や粘膜を通して感染します。 重症化例では、黄疸や出血が見られます。 |
シガテラ中毒 | 珊瑚に共生している海藻に付くプランクトンの一種が作るシガトキシンなどの複数の毒が、食物連鎖で魚の肉や内臓に蓄積し、それを食べた人に起こる中毒です。 症状は神経症状、胃腸症状、関節・筋肉痛や痒みなどです。 死亡率は低いのですが、「ドライアイスセンセーション」と呼ばれる神経症状(冷たいものに触ったり、冷たいものを飲んだりすると感電したような痛みを感じます)に数ヶ月に渡り苦しめられることがあります。 |
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