リニアハイフは効果ない?半永久的?いつから実感できるのか解説

  • クリニックブログ
2025/05/12

リニアハイフは効果ない?半永久的?いつから実感できるのか解説

リニアハイフ
 

リニアハイフは、従来のハイフと異なり、脂肪層にアプローチする「線状照射」を用いた新しい小顔・部分痩せ治療です。
 
本記事では、リニアハイフの仕組みや効果、ダウンタイム、ハイフとの違いについて解説します。顔まわりのもたつきを改善したい方や、フェイスラインをすっきり整えたい方に必見です。

 

当院提携院にて「リニアハイフ」
の取り扱いがございます。

 
 

 

リニアハイフはこんな方におすすめ

リニアハイフはこんな方におすすめ
 

  • ・切らずに小顔になりたい
  • ・二重あご、フェイスラインをスッキリさせたい
  • ・シャープな輪郭に憧れる
  • ・痛みやダウンタイムが少ない施術を受けたい
  • ・脂肪吸引や脂肪溶解注射が苦手

 
 

リニアハイフとは?仕組みやメカニズムについて解説

 
リニアハイフは、HIFU(高密度焦点式超音波)を用いて、二重アゴなどの脂肪層にピンポイントでアプローチする最新の脂肪溶解治療法です。
従来のHIFU機器では、リフトアップを目的とした「ドット照射(点状照射)」が主流でした。それに対し、
リニアハイフでは「線状照射(リニア照射)」を採用したことにより、皮下の脂肪層に均一かつ広範囲に熱を届けられます。
 
脂肪溶解に必要な温度にしっかりと到達させられるため、効率的なボリュームダウンが期待できます。とくに二重アゴやフェイスラインの脂肪が気になる方に適しており、部分痩せを目指したい方におすすめの施術です。

 
 

リニアハイフ(リニア照射)と従来のハイフ(ドット照射)の違いは?

 
HIFU(高密度焦点式超音波)には「ドット照射」と「リニア照射」の2つの方式があります。ドット照射は皮膚の引き締めやたるみ改善に向いており、ドット状照射で熱エネルギーを与えるため、リフトアップ効果が得られやすいのが特徴です。
 
一方、リニア照射は線状に広く熱を伝えることで、脂肪層を効率的に加熱でき、脂肪溶解や部分痩せ効果が期待できます。照射方式の違いを以下にまとめました。
 
 

項目 ドット照射(点状) リニア照射(線状)
主な目的 リフトアップ、たるみ改善 脂肪溶解、部分痩せ
熱の伝わり方 熱の伝わり方 線状に広範囲へ均一に熱を伝達
効果の対象 真皮〜SMAS層
(表情筋層)
皮下脂肪層
(脂肪細胞へのアプローチ)

 
 

最新機器「ウルトラフォーマーMPT」

複数モードを搭載した最新のHIFU機器「ウルトラフォーマーMPT」なら、ドット照射とリニア照射の両方の特長を活かすことができます。
 
たるみやシワには、点状に深層へ熱を届けるドット照射にて施術を行い、フェイスラインの脂肪をすっきりさせたい場合には、広範囲に熱を伝えるリニア照射でアプローチ
します。目的に応じて照射方法を切り替えられるため、幅広いお悩みに対応することが可能です。
 
さらに、サークル状の連続照射が可能な「ペン型ハンドピース」も搭載しているため、顔の骨格や部位に合わせた、きめ細やかなアプローチができる点が魅力だと言えるでしょう。
 
「ウルトラフォーマーMPT」は、リフトアップと脂肪溶解の両方を叶えたい方におすすめの、次世代型HIFU機器です。当院の提携院では、ウルトラフォーマーMPT機器を用いた施術をご提供しております。
 

当院提携院にて「リニアハイフ」
の取り扱いがございます。

 
 

リニアハイフの効果

リニアハイフの効果
 
リニアハイフは、フェイスラインのリフトアップだけでなく、肌質改善や部分痩せなど、さまざまな美容効果が期待される施術です。熱刺激により真皮や脂肪層へ働きかけることで、内側から若々しい印象へと導いてくれる点が魅力だと言えるでしょう。
 
ここでは、リニアハイフの施術を受けることで、得られる効果について詳しく解説します。
 

フェイスラインのたるみを引き締める

リニアハイフは、SMAS(表在性筋膜)に熱エネルギーを届けることで、たるみの引き締め効果が期待できる治療です。
 

【用語解説】
SMAS(Superficial Musculo-Aponeurotic System)とは、顔の表在性筋膜(表皮の下の筋肉を覆う膜)のことです。

 

SMASは、皮膚の深層にあり、顔全体を支える役割を担いますが、加齢とともに緩む傾向にあります。その影響で脂肪が下垂することで、フェイスラインのたるみが目立つようになってしまうのです。
 
ウルトラフォーマーMPTは、4.5mmの深さに届くカートリッジを使用し、SMASに的確な熱を加えることができ、筋膜の収縮を促します。そのため、手術なしで自然なリフトアップが目指せます。
 
 

部分痩せ効果が期待できる

リニアハイフは、脂肪細胞を破壊するため、フェイスラインやあご下の部分痩せ効果が期待できます。
 
線状に熱を加えるリニアモードでは、皮下脂肪層全体に約58℃の熱を均一に届けることで、脂肪細胞を熱変性させます。
 
なお、破壊された脂肪は、リンパや血流を通じて自然に排出されるため、身体に負担をかけることなく、ボリュームダウンできる点が魅力です。
 
脂肪吸引のようなダウンタイムはほとんどなく、日常生活に支障が出にくいことも注目されている理由の一つと言えるでしょう。

 
 

肌質の改善効果が期待できる

リニアハイフは、脂肪細胞を破壊するため、フェイスラインやあご下の部分痩せ効果が期待できます。です。
 
熱エネルギーによって真皮層が刺激を受け、線維芽細胞が活性化し、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった美肌成分の生成が促されます。
 
この再生プロセスにより、年齢や紫外線の影響を受けた真皮の組織が修復され、肌内部からなめらかで弾力のある状態へ導かれます。メスを使わずに、根本からの肌質改善が期待できる点が大きな魅力です。

 
 

リニアハイフの特徴

リニアハイフの特徴
 
リニアハイフには、従来のHIFU機器にはない独自の特徴があります。たとえば、線状照射による広範囲な熱伝達や、ダウンタイムの少なさ、モード切替によるカスタマイズ施術などが挙げられます。
 
ここでは、リニアハイフの特徴と、多くの方から選ばれる理由について解説します。
 
 

特徴1. 痛みが少ない

 
リニアハイフは、脂肪層をターゲットにした照射が可能なため、従来のハイフより、皮膚や筋肉への刺激が少なく、痛みが抑えられています。
 
また、リニアモードでは線状に広範囲へ熱を届けることができるため、1点あたりの温度はマイルドです。
 
一般的に「チクチクとした刺激を感じる程度」とされており、ほとんどの場合、麻酔が不要です。
リニアハイフは、痛みに不安がある方にも、比較的受けやすい施術だと言えるでしょう。
 
 

特徴2. 身体への負担が少ない

 
リニアハイフはメスを使わない非侵襲的な治療法です。脂肪吸引のような外科的処置ではないため、
術後の腫れや内出血が起こりにくく、ダウンタイムもほとんどありません。
 
皮膚を切開しないため、感染リスクや出血などの合併症も避けられます。
 
術後すぐにメイクや外出が可能で、忙しい日常生活の中でも取り入れやすい美容施術として高く評価されています。
 
 

特徴3. 腫れや内出血の心配が少ない

 
「脂肪溶解」と聞くと、薬剤を皮下に注入する注射治療を思い浮かべる方も多いでしょう。しかしリニアハイフでは、薬剤を使わずに超音波の熱エネルギーで脂肪を分解します。
針を使わないため、注射に伴う腫れや内出血のリスクはほとんどありません。
 
皮膚を切開しないため、感染リスクや出血などの合併症も避けられます。
 
照射による皮膚への刺激が比較的軽度であるため、赤みが出にくく、施術直後も自然な見た目を保ちやすいのが特徴です。
 
 

特徴4. 施術時間が短い

 
リニアハイフの施術は、30〜60分程度で完了します。
フェイスラインやあご下など、ポイントを絞った部位への照射が可能で、忙しい方でも隙間時間に施術を受けやすい点がメリットだと言えるでしょう。
 
また、施術前後の準備もシンプルで、長時間の滞在が不要です。通院回数も少なく済むため、仕事や育児などで自由な時間が取りにくい方にも継続しやすい治療法です。
 
 

特徴5. ダウンタイムがほとんどない

 
リニアハイフは、皮膚表面にはダメージを与えずに、皮下の脂肪層へ効率よく熱を届けることが可能です。そのため、表皮の炎症や火傷のリスクを回避しながら、深部の脂肪細胞へとアプローチできます。
 
ダウンタイムはほとんどなく、施術直後からメイクや洗顔も可能です。外見上の変化がほぼないまま脂肪減少を実現できるため、周囲に知られず自然にフェイスラインを整えたい方におすすめです。
 

当院提携院にて「リニアハイフ」
の取り扱いがございます。

 
 

リニアハイフの施術間隔

リニアハイフの施術間隔
 

リニアハイフの施術は、2週間に1回を3回程度、または3〜4週間おきに4〜5回の照射を行うケースが一般的です。
 
肌質や脂肪量、目的によって最適な頻度は異なりますが、フェイスラインの引き締めやボリュームダウンをしっかり実感するためには、5〜10回程度の施術が必要になることもあります。
 
施術の回数や間隔は、お肌の状態やご希望に応じて調整が可能ですので、まずは医師とのカウンセリングで最適なプランを立てることをおすすめします。
 
 

リニアハイフは痛い?

 
リニアハイフは、従来のHIFUよりも痛みが軽減された治療とされています。照射部位や個人の肌質にもよりますが、多くの方が「軽いチクチク感」や「温かさ」を感じる程度で、麻酔を使わずに施術を受けられます。
 
とくに、リニアモードは、線状に熱を広げるため、1点集中の刺激が少なく、痛みに不安がある方にも比較的取り入れやすい施術といえるでしょう。
 
 

リニアハイフの効果はいつから実感できる?何回目から?

 
効果の感じ方には個人差がありますが、早い方では施術直後にフェイスラインのすっきり感を実感できることもあります。ただし、脂肪の分解と排出には時間を要するため、1〜3ヶ月かけて徐々に効果が安定していきます。
 
また、1回で明確な変化が出る方もいれば、3回目以降から実感が深まるケースもあります。継続的な照射でより高い効果が期待できるでしょう。
 
 

リニアハイフの効果はいつまで続く?半永久的って本当?

 
リニアハイフの効果は一時的ではありますが、脂肪細胞の減少は基本的に再生されにくいため、一定の期間持続します。多くの場合、リニアハイフの効果は約3〜6ヶ月程度持続するとされており、年齢や生活習慣によって前後します。
 
定期的なメンテナンス照射を続けることで、リフトアップや肌のハリを長期間キープできるようになります。”半永久的”という表現はやや誇張であり、継続的なケアが必要であることを事前に押さえておきましょう。
 
 

リニアハイフは効果ないと言われる理由

 
「リニアハイフは効果がない」と言われる背景には、施術回数の不足や照射出力の違い、施術者の技術差が関係している可能性があります。
 
また、もともと脂肪が少ない方や、期待値が高すぎる方にとっては「思ったほど変化がない」と感じることもあるようです。
リニアハイフの効果を実感するには、適切な出力・照射回数・症例に合ったモード選択を行わなければなりません。信頼のおける医師のもと、カウンセリングにて自分に合った施術計画を立てることが大切だと言えるでしょう。
 
 

リニアハイフの効果を高めるには?

 
リニアハイフの効果を高めるには、施術の間隔・回数を守ることが大切だといえます。また、照射後にしっかりと水分を摂取し、血流やリンパの流れを促すことも、脂肪や老廃物の排出につながります。
 
さらに、スキンケアや紫外線対策を併用することで、コラーゲン生成が促進され、肌質改善効果がより高まるでしょう。より早期に美容・ダイエット効果を実感したい方は、必要に応じて、他の美容施術との併用も検討してみてください。
 
 

リニアハイフはリバウンドしやすい?

リニアハイフはリバウンドしやすい?
 

リニアハイフは、脂肪細胞そのものを熱エネルギーで破壊する施術であり、脂肪の一時的な縮小ではないため、リバウンドしにくいとされています。ただし、破壊されなかった脂肪細胞は残るため、食生活の乱れや運動不足が続けばリバウンドする可能性があります。
 
施術後も適切な生活習慣を保つことが、効果を長く維持するうえで重要です。「リニアハイフ後は太らない・リバウンドしない」というわけではないため、身体に優しい生活(適度な運動やバランスの良い食事など)を送る必要があります。
 
 

リニアハイフの料金

 
当院が提携しているクリニックでのリニアハイフ提供価格を以下にまとめました。施術回数によって価格が異なりますので、ご自身のご希望に合わせてご確認ください。

プラン 料金
リニアハイフ(全顔+顎下)
初回価格
114,400 円(税込)
2回目以降 143,000 円(税込)
3回セット 386,100 円(税込)

 

安い価格で提供しているクリニックでは効果がない?

 
価格が安いからといって、必ずしも効果がないとは限りません。しかし、価格の差には一定の理由があります。たとえば、
使用される機器の性能やショット数、照射の深さ、施術者の技術レベル、医師の監修体制などが価格に影響する傾向にあります。
 
極端に安価な場合、必要なショット数が不足していたり、浅い層への照射のみで十分な結果が得られないケースもあるでしょう。価格だけで判断せず、施術内容や症例、医師の実績、安全性、口コミなどをしっかり確認することが大切です。
 
 

リニアハイフの施術を受ける際の流れ

リニアハイフの施術を受ける際の流れ
 
リニアハイフの施術を初めて受ける方に向けて、予約〜当日の流れについて解説します。医療機関によって多少異なりますが、大まかな流れを把握しておくことで、安心して当日を迎えられるでしょう。
 

STEP1. ご予約・ご来院

ネット予約やお電話、LINEなどでご予約後、当日は指定された時間に施術を受けるクリニックへご来院いただきます。到着後は受付にてお名前をお知らせいただき、スタッフの案内に従ってお進みください。
 

STEP 2. 診察・カウンセリング

担当医師が、お肌やお悩みの状態を確認しながら、施術内容や効果、リスクについて丁寧にご説明します。不安な点があれば遠慮なくご相談ください。
 

STEP 3. 施術開始

施術前に洗顔をしていただき、メイクを落とした状態でリニアハイフを行います。照射中は軽い刺激を感じる程度で、麻酔は基本的に不要です。
 

STEP 4. 施術後・ご帰宅

施術が終わったら、そのままご帰宅いただけます。赤みや腫れが出にくいため、メイクをしてお帰りいただくことも可能です。
 
 

リニアハイフの副作用

 
リニアハイフは、副作用がほとんどない施術といわれていますが、
体質やその日の体調によっては施術中や施術直後に、軽度の赤みや腫れ、ひりつき感を伴うことがあります。
 
また、ごく稀に熱傷や色素沈着、知覚の一時的な鈍さなどが生じる可能性もあります。
 
光過敏のある方や、一部の持病・内服薬の状況によっては、施術をお断りする場合もあります。不安がある場合は、事前に医師へ相談しましょう。
 
 

リニアハイフのダウンタイム

 
リニアハイフは、ダウンタイムがほとんどない施術として知られています。しかし、体質や体調により、照射後に軽度の赤みや腫れ、軽い違和感が出ることがあります。
 
このような症状は、通常数時間から2〜3日以内に自然と落ち着きます。
多くの場合、日常生活に支障が出ることはなく、施術当日から洗顔やメイクも可能です。
 
仕事や外出の予定がある方でも取り入れやすく、ダウンタイムを長く確保できない方にも適した美容施術といえるでしょう。
 
 

リニアハイフの治療が受けられない方

 
以下に該当する方は、安全性の観点から施術をお断りする場合があります。
 
事前に必ず医師へご相談ください。
 

  • ・治療部位に金属糸や金属プレートが入っている方
  • ・糖尿病による合併症をお持ちの方
  • ・心臓ペースメーカーなどの医療機器を体内に埋め込んでいる方
  • ・皮膚悪性腫瘍、前がん病変、またはその疑いがある方
  • ・妊娠中の方
  • ・重度の皮膚疾患や感染症が治療部位にある方
  • ・心疾患の既往がある方
  • ・ケロイド体質の方、またはケロイドがある部位への施術を希望される方
  • ・局所麻酔にアレルギーがある方
  • ・アルコールまたは薬物依存症などの精神・神経疾患をお持ちの方
  • ・出血性疾患をお持ちの方
  • ・ヘルペスウイルスに感染している方

 
 

【注意点】エステでのHIFU施術は違法となる場合がある

「HIFU(高密度焦点式超音波)」を用いた施術は、医療行為に該当し、医師の診察および管理のもとでのみ実施が認められています。そのため、
エステサロンでのHIFU施術は、違法となる可能性があるので注意しましょう。
 
医療機関で使用するHIFU機器は、医療用として開発された高出力タイプで、効果と安全性が認められています。
 
一方で、エステ用に出力を抑えた機器によるトラブルが多発しており、国民生活センターや厚生労働省からも注意喚起が出されています。医師の指示のもと、医療資格を持つ看護師が安全性に配慮した上で施術を提供する医療機関にて施術を受けましょう。
 
出典:医政医発0607第1号 (令和6年6月7日) 医師免許を有しない者が行った高密度焦点式超音波を用いた施術について
出典:厚生労働省 医師免許を有しない者が行った高密度焦点式超音波を用いた施術について
出典:消費者安全調査委員会 エステサロン等でのHIFU(ハイフ)による事故
 
 

リニアハイフに関連するよくある質問

 
「従来のHIFUとの違い」や「効果を実感するタイミング」「脂肪への作用」など、リニアハイフを受ける前に確認しておきたいポイントは多くあります。ここでは、よく寄せられる質問にQ&A形式でお答えしています。不安や疑問を解消するための参考として、ぜひご覧ください。
 

リニアハイフとハイフの違いは何ですか?

リニアハイフは「脂肪溶解」に特化したHIFUであり、従来のハイフ(ドットハイフ)とは照射方式と目的が異なります。
 
従来のHIFU(ドットハイフ)は、点状に熱を加えてSMAS筋膜や真皮層へアプローチするため、主にたるみの改善効果を目的とした施術です。
 
一方、リニアハイフは線状に広範囲へ熱を届けることができ、皮下脂肪層に作用します。そのため、フェイスラインの部分痩せや輪郭形成への効果が期待できます。
 
それぞれ作用する層や目的が異なるため、お悩みに合わせて選択しましょう。

リニアハイフ 効果はどのくらいで実感できますか?

施術直後にフェイスラインの引き締まりを実感される方もいますが、脂肪の分解・排出には時間を要するため、効果のピークは1〜3ヶ月後にあらわれることが多いです。
 
お肌のハリや引き締め感も、線維芽細胞の働きによって徐々に高まります。継続的な施術でより明確な変化を感じやすくなるでしょう。

リニアハイフで脂肪は減りますか?

リニアハイフは、58℃前後の熱を脂肪層に線状に照射することで、脂肪細胞を破壊し、体の中で少しずつ分解・排出される仕組みです。とくにフェイスラインやあご下のような局所的な脂肪に効果的で、すっきりとした輪郭形成が期待できます。
 
破壊された脂肪細胞は再生されにくいため、適切な生活習慣を保てばリバウンドしにくい点も魅力のひとつです。ただし、効果のあらわれ方には個人差があるため、複数回の施術を前提とした計画的な治療が推奨されます。

リニアハイフは何ヶ月おきに受ければいいですか?

リニアハイフの施術は、2〜4週間に1回のペースで3〜5回の施術を受けるのが一般的です。その後は、効果の維持を目的として、3〜6ヶ月ごとに1回のメンテナンス施術を行うことが推奨されます。
 
お肌の状態や脂肪量、ライフスタイルによって適切な間隔は異なるため、医師と相談しながら最適な頻度を決めましょう。

 
 

まとめ

 
リニアハイフは、皮下脂肪層に広範囲かつ均一に熱エネルギーを届けることで、脂肪細胞を破壊し、すっきりとしたフェイスラインを目指せる非侵襲的な治療です。
 
従来のハイフとは異なり、部分痩せを目的とした線状照射が特徴で、痛みやダウンタイムも少なく日常生活への影響が少ない点が魅力です。複数回の施術で効果が高まり、継続的なメンテナンスで自然なリフトアップや肌質改善も期待できます。
 
リニアハイフは、フェイスラインのたるみや脂肪にお悩みの方や、外科手術に頼らず理想の輪郭を手に入れたい方におすすめの施術だと言えるでしょう。
 

当院提携院にて「リニアハイフ」
の取り扱いがございます。

 

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