中国入国時の陰性証明書の条件
中国入国時に必要な陰性証明書の提出有無とその条件について掲載しています。
必要情報は随時更新されるため、ご出発前にご自身で大使館等にご確認ください。
最終更新日 : 2023年10月25日
陰性証明書の提出対象 | — |
検査病院の指定 | — |
陰性証明書フォーマットの指定 | — |
陰性証明書の取得形式 | — |
陰性証明書の言語の指定 | — |
検査の有効期限 | — |
検体摂取方法の指定 | — |
検査方式の指定 | — |
来院検査による受診 | — |
宅配検査キットによる受診 | — |
提示・提出場所 | — |
中国では、2023年8月30日より入国の際に求める陰性証明書の提示が不要となりました。
必要な渡航書類
ビザ
中国への入国はビザ(査証)が必要です。
駐日中国大使館によれば、2023年3月15日から、観光を含むあらゆる種類のビザ申請が可能となっています。中国政府が入国を認めるビザを所持、居留許可を有する、またはAPEC・ビジネス・トラベル・ABTCカードを有する者が入国可能となります。
ビザの申請可能範囲は以下の通りです。
① Mビザ(商業・貿易)
② Fビザ(交流・訪問・視察)
③ Zビザ(就労)
④ X1ビザ(長期留学)
⑤ S1・S2ビザ(中国で終了するものの配偶者、子など)
⑥ Q1・Q2ビザ(中国人の外国人家族など)
⑦ Cビザ(乗員など)
また、査証申請時には新型コロナウイルスワクチン接種証明書が必要です。
査証発給まで約2~4営業日の所要時間がかかる場合がございます。
詳細情報は必ず事前に直接大使館・領事館にお問い合わせください。
査証発給まで約1週間前後の所要時間がかかる場合
がございます。詳細情報は必ず事前に直接大使館・総領事館にお問い合わせ下さい。
陰性証明書
PCR陰性証明書を、
出発予定時刻の48時間以内のPCR検査陰性結果
を入国時必ず提出する必要があります。
陰性証明書の提出基準
区分 | 適合基準 |
---|---|
①検査方法 | 遺伝子増幅検出 (RT-PCR)に基づいた検査 |
②検査及び発給時点 |
PCR陰性確認書:出発予定時刻の48時間(2日)以内にPCR検査 |
③必須機材 | 紙媒体 (検査機関から電子版が提供された場合は自身で印刷することが必要) |
④検査結果 |
陰性の結果証明 ※陽性・未決定の場合は認められない |
⑤発給言語 | 出発地の言語または英語 |
【未感染者の場合】
出発予定時刻の48時間以内のPCR検査陰性結果の取得が必要です。
PCR検査は搭乗予定日の2日前です。(検査日時計算方法:搭乗予定日-2日=PCR検査日)
【既感染者の場合】
完治検査(PCR検査2回陰性)より、最低でも14日の健康観察が必要です。
問題がなければ未感染者と同じ流れで、検査証明書を取得します。
健康コード申請
健康コード申請
すべての検査証明書を取得後、最終提出期限までに申請書類を添付し「健康コード」を申請します。最終提出期限は出発時間により異なるので下記にてご確認ください。
日中間直行便出発時刻の24時間以内における最終PCR検査及び健康コード提出期限に関する一覧表:
http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/tztg/202206/P020220901658315613793.pdf
健康コード申請方法
駐日中国大使館ホームページより、QRコードを読み込む、またはhttps://hrhk.cs.mfa.gov.cn/H5/をクリックしていただき、必要書類を添付して「防疫健康コード国際版」に登録します。
<健康コード必要提出書類>
・2回分のPCR検査陰性証明書
・(既感染者のみ)完治確認で実施した2回のPCR検査証明書
・パスポート
・有効期限内の中国査証/中国居留許可
・日本居留証明(住民票、戸籍謄本、日本運転免許証、日本国民健康保険証、在留カード、日本査証、上陸許可など)
・航空券の予約証明(eチケットなど)
<搭乗時の確認>
搭乗前、中国へ渡航する全ての乗客はその場で健康コードを提示する必要があります。スクリーンショットや印刷した健康コード等は受付不可です。
中国駐日本国大使館・総領事館が発行する健康コードは、日本空港の搭乗時のみ使用可能です。中国に入国後の、検疫・隔離観察・健康コード等は、現地当局に確認する必要があります。
中国入国後
1
検温の実施
2
隔離施設にて7日間の隔離
3
施設隔離後、3日間の自宅隔離
中国入国時の隔離期間
2023年1月8日から、中国渡航後のPCR検査及び集中隔離は不要になりました。
健康状態の申告内容に異常がなく税関の通常の検疫で異常がなければ、入国後の行動への制約はなくなります。
入国後PCR検査
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