一般細菌による尿路感染症とは

原因

急性単純性膀胱炎の原因菌は大腸菌(便に多く存在)が最も多く、次いでブドウ球菌、連鎖球菌などです。それらの菌は外尿道口から入り、尿道を上行して感染します。女性は尿道が3~4cmと男性に比べ短く、簡単に膀胱に菌が侵入します。
大腸菌はだれでも陰毛や腟のあたりに必ず付着していて、自然に膀胱に侵入することもありますが、尿と一緒に洗い出されることが多いので膀胱炎になることは多くありません。性交渉後に排尿しなかったり、ビデ・ウォシュレットの水圧洗浄の使用、湿ったパッドを長時間装着したり、下痢で陰部に菌が多く付着する時に膀胱炎になりやすいので注意が必要です。

お待ち時間について

当院では予約優先制のため、ご予約いただいた方を優先的にご案内しております。

診察や処置の内容によってお待ち時間が異なる場合がございます。

また、混雑時にはお待ち時間が長くなる可能性がございますので予めご了承いただきますようお願い申し上げます。

外来WEB予約