MYメディカルクリニック院長の笹倉渉です。

1都3県では緊急事態宣言が解除されましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
私共は、年度末という事もあり、昨年の4,5月に健康診断を受けられてないところもあるのか、健康診断を中心に、毎日多くの方にご来院いただいており、感染に気を付けながら日々、スタッフとともに診療をしております。
ちょうど1年前は、新型コロナウイルス感染症というものがどういうものかわからないままで、検査もできない中、日々試行錯誤を続けていましたが、今は、検査もできますし、感染様式も分かってきているので、必要な対策をしながら業務を行えているので、1年で大きく進歩したなと感じています。

以前、こちらのブログで、ゲームチェンジャーとなるものは何かという話をしましたが、その中の一つである、ワクチンがそろそろ日本でも本格的に始まりそうです。ワクチンは、私もワクチン学会に所属し勉強させていただいている身として、大変興味深く、政府の発表を見させていただいています。マスコミの報道などを見ると、ワクチン接種に関して、「興味はあるけど不安が強い」という方が多いのではないかと想像されますが、今回の新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種は、法律的な位置付けは現在のところ努力義務ですので、個々人がメリットとデメリットをよく考えて、接種するか判断しなくてはならないようになりました。私自身も、個人としてまた今まで数多くのワクチンによる副反応を診察しPMDAに副反応報告をあげてきた医師として、今回のワクチンを接種するかどうか考えています。

その中で、考えることは、
・今回の、ファイザー製のワクチン(薬品名コミナティ筋注)は、人に対するワクチンとしては、初めてのタイプのワクチンであること
・ヨーロッパやアメリカ、ブラジル、インドのような感染状況では、現在の日本にはないこと
covid19は無症状の人からの感染があり、完璧に感染を防ぐのは難しい疾患であること
・自身は、接客業かつコロナ診療に関わる立場にいて、感染の機会があること
・副反応の長期的なデータがまだないこと

などを考えますが、現時点での結論としては、私自身は、打てる機会があれば、打とうと考えています。実際に接種した際には、改めて報告しようと思います。

ワクチンには、そもそも、VPDhttp://otona.know-vpd.jp/)という考え方があります。感染症や病気が皆さんの生活に大きな影響を与える世の中になってしまいましたが、1人1人どうした方がメリット>デメリットになるのかは異なると思います。打つか打たないかの選択は、自分自身でしないといけませんが、判断に迷う際には、私共のような専門家にいつでもご相談ください。

最後になりますが、当院も4月から、常勤医師も増え、診療体制もより皆様に利用しやすいように整えていき、クリニック理念である、「愛されるクリニック」を目指して参りますので、引き続きよろしくお願いいたします。

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