胃がん検診について
日本におけるガン罹患率では、胃がんがトップであり、がんによる死亡率においても肺がんに並んで2位(胃)を維持し続けていることから、胃がん検診が非常に重要視されています。
胃がんの原因はピロリ菌から生じていると言われ、日本人口の半数以上が保有しているとの分析結果も出ています。
こういったリスクを出来る限り下げるためにも胃がん検診をよく理解し、受診しましょう。
検査項目
採血ABC検査(ペプシノゲン検査・ヘリコパクターピロリ抗体検査)
→採血によって、血中のペプシノゲン濃度とピロリ菌の有無を調べ、胃の状態を検査
バリウム検査(胃部X線検査)
→X線に反映されやすい性質のバリウムを飲むことで胃や食道などの動き方を検査
食道や胃、十二指腸が狭くなっていないかどうかを見る
胃カメラ検査(内視鏡検査)
→食道、胃、十二指腸まで高性能カメラを通じて、直接消化器内の状態を視診できる
【採血】ABC検査
採血によって血中のペプシノゲンとピロリ菌の有無を調べる
胃粘膜の萎縮を調べる
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